2008年05月27日

『はんげんぱつ新聞』362号(2008年5月)もくじ

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『はんげんぱつ新聞』362号(2008年5月)もくじ
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水温観測30年
泊原発の温排水の長期的影響
斉藤武一(岩内原発問題研究会)

新聞誕生30年に寄せる
久米三四郎(前大阪大学講師)

【DATA BOX】
世界の原子力発電設備容量

【コラム「風車」】
http://www.hangenpatsu.net/kawaraban/archives/000330.html

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町長殺害計画の真相は?
『週刊現代』の記事について
渡辺孝(福井県高浜町議会議員)

最高裁
上関原発予定地について
原発反対住民の権利を否定
木原省治(原発はごめんだヒロシマ市民の会)

【月間情報(2008年4月)】
【3月の設備利用率】

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放射能海洋放出規制法の制定に向け
岩手県内26市町村議会で請願採択
田村剛一(豊かな三陸の海を守る会)

「4・9反核燃の日」
六ヶ所再処理工場反対で
現地抗議行動、屋外集会、デモ、交流会、市民集会
澤口進(核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会)

「大間原発」設置許可
異議申し立てにご賛同を
大場一雄(大間原発訴訟の会)


資料
2007年度の原発設備利用率

【反原発講座】
TRU廃棄物の処分場も
公募が開始された
末田一秀(核のごみキャンペーン関西)

エネルギー情報
21世紀の早い時期に
市民電力会社を誕生させよう
小坂正則(九州・自然エネルギー推進ネットワーク)

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もくじ以上

Posted by 編集部 at 14:44

「風車」『はんげんぱつ新聞』362号(2008年5月)

 4月23日、経産相が大間原発の原子炉設置を許可した。英投資ファンドTCIの買収意欲をそぐ狙いもあってのことと"情報通"は言う。さて、どうなのだろうか。
Jパワーこと電源開発は当然ながら喜びのコメントを出しているものの、常識的にはとてもホンキとは思えない。5月中にも着工というが、2年前の計画では06年8月の着工とされていた。それでも運転開始の予定は12年3月で変わらない。建設期間はわずか4年弱に縮まってしまっている。
電源開発にとっては初めての原発であり、世界初のフルMOXのABWRである。しかも始めからそれとして準備してきたわけではなく、高温ガス炉、CANDU炉と国策に合わせて違う炉型に乗り換えてきた。大間町に申し入れた当初には新型転換炉だった。十分な技術的蓄積もなく、非現実的な建設期間を見込んで着工しようとすること自体、ホンキさが疑われる。六ヶ所再処理工場の本格運転入りのための露払いさえできればよいということか。
原発建設は、東海原発の受注に失敗して以来の悲願かもしれないが、他の電力各社は「国に言われてやっている」。石炭火力も国に押しつけられた、と4月23日付の電気新聞は書いていた。そんな主体性なき電力会社の中にあって孤高を気取るのは、元国策会社の矜持か時代錯誤か。

Posted by 編集部 at 14:42